自主性を阻むものは

自主性とは、自分で考え行動すること。

自主性を発揮している人としていない人との違いは、自分の行動を信じ、責任を持つと決められるか否かです。

ではどのようにすれば自分の行動を信じ、責任を持つようになるのでしょうか。

自主性を発揮する人は、自分の考えや行動、存在が誰かの役に立つ、もしくは役に立ちたい!、世の中に貢献できる、貢献したい!という想いを持っています。

その想いは育った環境の中や働く環境の中で起こることや出会う人やストーリーに影響を受けています。

この想いが確立している人は、どんどん活動を進めていきますが、この想いがぼんやりしていたり、意識に上がっていない人も少なくありません。

働き始めるときに自分の存在が役立つ場面を意識に上げることはあるかもしれませんが、お金のためということで働き始める人も少なくないと思います。

お金も家族が喜ぶため、自己投資をして成長するため、未来の目標のためということであれば自主性が発揮されます。これは自分や家族などへの投資だからです。

しかし自分の存在価値をお金で動かせるもので埋めようとしているならば健康的ではありません。それは浪費になっています。

自分の行動も信じていないので責任も持たない行動にするため自主性は発揮されず、さらに自分の存在価値を実感できないというスパイラルに入っていきます。

自主性を阻むもの
それは自分を信じることができないこと
それは自分に関わる人を信じることができないこと
それは自分が所属する組織を信じることができないこと

いずれにしても自分を信じることができれば自主性は発揮されます。
自分が思い描く未来や世界を信じることができれば自主性は発揮されます。

もし自分の周りで自主性を発揮しかねていると思う人がいるならば、自分ができることはその人を信じて、その人の中にある自分を信じるという信念をサポートすることです。

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