みんな同じ?
ダイバーシティという言葉があちらこちらで聞こえてきます。
何か特別のことのように取り組みを考える企業もありますが、なぜわざわざこの言葉を取り上げるのでしょうか。
みんな違います。誰ひとりとして同じ人はいません。にも関わらずこの言葉が出てくるのは、“同じでなければならない”という思い込みが前提としてあるからではないでしょうか。
同じであれば安心。同じであれば管理も簡単。同じであれば・・・。
性別が違うから、人種が違うから、国籍が違うから、年齢が違うから、学歴が違うから、職歴が違うから、体の機能が違うから・・・。
みんな違います。誰ひとりとして同じ人はいません。
今までは、枠の中に押し込めてきた、または合わせてきただけのことです。仲間から外されないために、組織から外されないために、コミュニティから外されないために・・・。
違うからこそ配慮と工夫が必要なのです。
配慮と工夫をしていく人と組織は、そこに属する誰にも優しい、豊かな組織に変化していきます。
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