働いている人が辞めることは企業にとって痛手になります。
リーダーにとっては「何が原因だったのだろう」と考える悩みの種にも成りえます。
ではどうして人が離れていくのでしょうか?
辞める原因(良い悪いではない)は辞める側にもあるものの、今回もリーダーの条件からみてみます。
【条件 ④】
人の育成は『育成ビジョン』がないとできない
経営にビジョンがあるように、人育てにもビジョンが必要です。
どのような人であってほしいのか?
どのような人になってほしいのか?
何を大切にしている人であてほしいのか?
人育ての根本は『家庭』です。
『家庭』において大切な存在である自分をどのように育てるのか?
『家庭』において大切な存在であるパートナーをどのように育てるのか?
『家庭』において大切な存在である子どもをどのように育てるのか?
「子育てなんか全然してこなかった」
「嫁さんが何をしているか全然知らない」
「主人が何をしているのか全然知らない」という経営者がいます。
これらは『恐怖心』からくる無関心です。
最小の組織である家庭においての人育てをせずに、社員をどのように育てるのか?
興味深いことです。
どれだけ『理念』を作ろうと掲げようと、『理念』という目的に向かって『ビジョン』という目標を立てなければ進みようがありません。
そのためにも最重要なのが【価値観】です。
自分は何を大切にしているのか?
自分の家庭は何を大切にしているのか?
自分の組織は何を大切にしているのか?
明確にすることは重要なことです。
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