「8年前に心のしくみを知っていたら・・・」
「30年前に、あ〜ちと出会っていたらもっと楽に生きてこれただろうに」
とそれぞれの組織でお話しする中でこのような言葉がありました。
しかし、出会うのは今だったのです。
今だからこそ、そのように思えて、過去の経験に「今」深みや思いやりが付随するのです。
この二つの組織は、さらなる成長を遂げられることは間違いありません。
心のしくみを知ることで、一人ひとりが自分を大切にし、関わる人を大切にして自立する組織へと変化していきます。
みんなの表情がどんどん明るくなり、発する言葉が変わり、自ら考えて行動し、思いやり、尊重が風土となる。とてもとても楽しみです。
という投稿をしてから一年が経ちました。
関わらせていただいたこれらの組織の経営者と社員の皆さんは、自分を大切にする知識とスキルを得て、社内での声かけ、話し合い、見守り、気遣い、思いやり、笑顔、意見、アイデアがさらに増え、プライベートでは家族との関係がさらに良くなり、ワークライフ共に健康な組織風土にどんどん変化をしています。
風土なんてこんなもん。別に悪くもないし・・・。といつもそこにいると気づかない、そして当たり前になっているその風土を一度俯瞰してみてみることも大切だと思います。
たった一年、時間にして24時間でこんなにも組織の一人一人が気づき、変化し、自律し自立する。人の可能性は無限であり、潜在している能力がどれほどのものか、その能力が引き出されたときの輝きは本当に素晴らしいです!