人は自分が思うようには 勝手には育ってくれません。

人はこのように育てようと思って育てないと育ちません。
育てようと思ったところでそのようには育ちません。
ましてや勝手に育つだろうは、当然自分が思った通りには育ちません。
大人だからできるだろうは、あまりに無策です。
大人こそ意識をしなくては望むようには育ちません。生きてきた経験の中で生き残るために、反発したり、はねのける殻をいっぱい身にまとってきたからです。

育てるときは、育てるということを意識して
☆どのようになってほしいのか・・・望む結果・目標
☆それはなぜなのか・・・肯定的な意図・価値観
☆どのようにすればできるのか・・・行動・能力・環境
それを何度も何度も何度も何度も育つまで言い方そしてやり方を変えて、愛でもって伝え続ける事です。
「え~そこまでしなあかんの~!?」
という声がよく聞かれますが、そこまでするのです。なぜならそうなってほしいと望んでいるのが自分自身だから。
多くの人は、日々活動するうえで恐れの方が多いです。
だからこそまずはその恐れを払拭すること。払拭するために必須なのは、どんな時でも変わらない “愛” です。
育てようと思う側には、本当に育てたいという覚悟である愛が絶対条件です。
自分が豊かであるために。
関わる人が豊かであるために。
組織が豊かであるために。
社会が豊かであるために。
世界が豊かであるために。
頑張れ~!
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