「思考の仕組み」と「感情の仕組み」だと考えます。
私たちは、理解→納得という順番で行動へと移っていきます。
理解は思考であり、納得は感情です。
人を育む役割を担った人に必要なのは、この仕組みを知ることです。
リーダーの研修と言えば思考が必要とされる理論がほとんどではないでしょうか。
理論が分かったところで腹落ちしていないと行動に移ることは難しく、さらに理論にそって行動したところで相手が感情で向かってきたら、恐怖心から感情で抑えようとしてしまうなどということはよくあること。
抑えることをしない場合は、振れないようにしていこうとします。逃避もしくは凍結です。
これはどの行動をとったとしてもサバイバルストラテジーであり、生き残るためにする行動ではありますが、健康的ではありません。
自分を育む、人を育むためには、人と向き合う、感情と向き合う仕組みを養うことが重要です。
とはいえ、このような研修や学びを提供する側が上記のことに向き合っていない以上、提供することは難しくなります。
心財育成では、心を育むことを何より大切にしています。
組織においてリーダーになるとき、親になるときなど学んで知って豊かに生きてください。
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