働き甲斐、生き甲斐の“甲斐”はどうすればできるのか

ヒトという人的資産は無限大

先日、神戸大学名誉教授 二宮厚美先生からお話を聞く機会をつくりました。
その中で多くの気づき、学びがありました。

「はたらく」とは

英語のlaborとworkの違いとフランス語の travail の意味から始まりました。

laborは単純な作業
workは創造的な作業
travailは拷問、苦しみ



これらの中でworkの創造的という点が、労働を通して人間が成長することに繋がっているとのこと。

そして経済学でははたらくという価値には2つある。
交換価値と使用価値

例えば時計をつくる場合
交換価値とは・・・時計がいくらなのかを作り出すのが labor・・・稼ぐ価値
使用価値とは・・・“時を刻む”ということを考え作り出すのが work・・・役立価値

人間が人間らしく発達したのは「道具を創る労働と道具を使う労働」があったこと。これは300万年前からチンパンジーと人間を分かつものがこれにあたるそうです。

人間は前もって(あらかじめ)自覚して考え道具をつくることができます。今ここから抜け出して将来や目的を予想し、 やろうとすることを先取りして頭の中で描き考える力があることは人間だからできることとのこと。

考え創りだす価値は、ヒトが人としていることそのものなのだと思いました。

将来を予測する、作り出す、思考力、想像力、考える力の源泉は“労働”から始まったとのことなので、そうなのであればその力を使ってはたらくことができたならば、もっと心が豊かな人が増えると思います。

「想像、創造する」

心のしくみにおいても重要なのは、目標が明確であることです。その“明確”という中に望む結果をリアルに想像することが絶対条件になっています。
リアルに描けるほど望む結果は実現します。だからこそ、心のしくみを学んだ方々はどんどん目標を夢を実現し創造していかれるのです。

「甲斐」とは

甲斐の話はとても納得できました。お話の中では、一人一人が自分の仕事がどのように役立つのかを表象する能力が“甲斐”に繋がるということです。

どういうことかと言うと、例えば
「甲子園に行けて、練習した甲斐があった」という時に、甲子園という目的・目標があるからこそ「甲斐」ができるということになります。
「甲斐あって」という時は、共感・応答関係があってこそあるものだとのこと。

つまりは目的・目標がないところにやりがい、生きがい、働きがいはでてこないということです。

希望を持てないことが最も人をダメにする。納得です。

企業においても、個人においても、目的である理念とビジョンに向かう目標を明確にし、そうなるために行動し続けるならば「甲斐」はついてくるものです。

今回のお話は心のしくみを別の角度から説明できるものでした。
今回のご縁に感謝致します。

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