本気で自分を活かしたいなら
本気で関わる人を活かしたいなら
3つのほうが大切です。
近江商人の考え方に「三方よし」というものがあるように、人が活かされるには「3つのほう」が大切です。
・情報・・・知識
・方法・・・やり方
・心法・・・心の在り方・心の働き方
一つ目の情報。
私たちは知識がないと判断のしようも、行動のしようもありません。
その知識である情報の“質”はとても大切です。
人はさらに豊かな人生にするために、色々な学びをしていきます。
その学びの時に入れる情報が、もっともそうには聞こえるけれど、それはどうしてそうなるのかについてとことんまで深めたり、調べたりすることなく伝えられる情報が多々あると認識しています。
情報は “誰から何を聞くのか” の選定が重要だと考えます。
二つ目の方法。
知識を得た上でやり方を知ることはとても大切です。
やり方は我流でできるまでやることも楽しかったりしますが、上手く結果を出すには出すだけのやり方(プロセス)があります。
何度も上手くいかずに、心が折れたことがあるという話も聞きます。やり方という知識をいれて行動して望む結果を手に入れてください。
三つ目の心法。
情報と方法を手に入れて行動すると結果は得られますが、ここで大切なのは心のあり方です。
倫理、道徳、調和、尊重など、どのような意味付けになるかは一人一人違うかもしれませんが、心の在り方で自分と自分に関わるものを豊かにするのか、不幸にするのかが変わります。
私たちは自分を含め、関わる人やモノと影響し合っています。
自分の中にあるものが周りにも影響を与えます。
自分の心がどのように在るのか、働いているのかが、関わる人に現れます。
自分をどのように豊かな心でいるように取り扱うのかがとても重要になってきます。
情報と方法だけでも結果はでます。
しかし心法である心の在り方次第でその結果が幸と不幸に分かれます。
心の在り方、働き方にも仕組みがあります。
良いものを知って、豊かな人生であることを願います。