会社に行きたくない、学校に行きたくない。
と思う自分が情けなかったり、嫌だったりと自分を責めてしまう。
責めて辛くてベットから出ることができないでいると、家族が心配して会社や学校に行かなくなるのではという恐怖心を言葉や態度で示し始める。
そうなるとさらに動けない自分を責めて、さらにそこから動けなくなる。
心はキューっと締め付けられ、涙が出たり、怒りがでたり。
食欲は忘れ去られたかのように出なくなり、誰とも接したくなくなって、とはいえ孤独が襲い始め、社会から外れていく自分がもう生きている価値がないように思い始める。
どこが違ったのか?何が違ったのか?
自分は・・・
・行きたくなくなるまでに起こっていた気持ちを抑えていたこと
・行きたくないという気持ちを受け止めなかったこと
・行きたくない自分を責めたこと
周囲は・・・
・行きたくない本人のことを思ってではなく、自分の不安をいかにもあなたのためかのようにすり替えて投げかけること
動けなくなるには理由があります。
・働くこと自体が嫌なのか?
・仕事の内容が嫌なのか?
・関わる人が嫌なのか?
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関わる人が嫌な場合には理由があります。
・言葉
・態度
・考え方
・感情
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そしてその原因をどのように自分が意味づけたか。どのように受け取ったか。
その意味づけや受け取り方で自分で自分をどのように傷つけたか。
わぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと襲って来る気持ちを書き出して、分けていく。
この瞬間、俯瞰・客観になっています。そして少し楽になる。
どんどん分けて言って、理由がわかってくるとまた少し楽になる。
そして理由がわかったら
ないがしろにしていた自分を、自分で自分を責めていた自分をやめる。
そしてどうしたいのかを考える。
どうしたいかがわかったら、次にどう動くか考える。
そしてどうしたいかの先の未来をイメージする。
そうすると行動が始まる。
自分を大切にすること。自尊心を大切にすること。望む自分を描くこと。
そして自分を生きること。
#人育
#自分を大切に