できごとを見たとき、聞いたとき、感じたときに感情が伴います。
その感情に良い感情とか悪い感情と意味づけした経験はありますか?
感情は「ある」のであって、良いも悪いもありません。
感情は出てきます。そしてその感情が起こるにも理由があります。
大切なのは、その理由を知ること。
よくあるのは、ネガティブと言われる感情は良くないと意味づけるということ。例えば怒り、嫉妬、妬み、恨み、猜疑心、不安、不信など。
これらの感情が起こると「このような気持ちになってはいけない」というジャッジが始まることがあります。
「このような気持ちになってはいけない」という信念は自分が育ってきた環境の中で意識的にまたはすでに無意識に入っていたりします。
感情はただ感情であるだけです。
感情に対して何かをしたいのであれば、その感情が起こった意図を訊くことです。
自分の中から素直に出てきた感情を押さえつけたり、非難したりすると感情を素直に出すと責められて危険なので感情を素直に出さないプログラムが出来上がります。
そして自分の本当に気持ちがわからなくなっていきます。
感情はただあるだけです。
その感情の意図を訊き、意図をみたす「なりたい姿」を設定し、望む自分を創っていってください。
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