【問題があるんです】
ということなので話を聞いてみると、それは家族や職場の人や友人の話だったりすることがあります。
「上司が動いてくれないんです」
「子どもが勉強しないんです」
「友人が私のところに相談に来て、いじめられているって言うんです」など。
ということなので「それは誰の問題ですか?」と質問すると、
「上司の問題です」
「子どもの問題です」
「友人の問題です」と答えます。
とても興味深いことです。
それは上司や子どもや友人の問題ではなく、『自分の問題』になっています。
そしてそのことに気づかないことがあります。
そのように話してみても「いいえ、私は問題ではないんです」と言うことがあります。
自分が話を口にした段階で、『自分の問題』にしていることに気づくことは解決への早道になります。
他の人は動かせませんが、自分が解決へと動くことで、相手に影響を与えることはできます。
これからは悩んだ時には自分に「それは誰の問題ですか?」と質問してみてください。それが他の人の問題だったらわざわざ抱え込むことを選択するのかしないのかも、私たちは選択することができるのですから。
「それは誰の問題ですか?」(^-^)
あ~ち
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