先日、「人が育つ心の仕組み」について講演させていただきました。
その講演を主催そして聞いていただいた方々からメッセージをいただきました。
数日たちましたが、参加者の方に会うと本当に参加してよかったと声をかけてもらっています。
本当に、有意義なお話をきかせていただき、感謝しております。ありがとうございました。
望む状態を「ある」「できる」という「前提」から始めること
赤ちゃんが成長する中で歩けないかもしれないと思う人はほぼいない
赤ちゃんが「今」歩けないことを怒る人もいない
赤ちゃんはいつか歩けるという前提をもっているからこそ
赤ちゃんが歩けるということを信じて笑顔で接しその成長を楽しみながら導く
笑顔で信じて導いてくれるから そこへ向かっていく
もしも赤ちゃんが歩けないと思い込んでいたら、ここまでおいでと笑顔で手を広げて見守り待つことはしない
できないという前提であれば見向きもしない
見向きもされないのならば、自分ができるということすら知らないまま行動しなくなる
成長する時間は人それぞれ
伝わるまでの時間も人それぞれ
伝わる方法もひとそれぞれ
そしてできない時 そこにはもっともな理由がある
怒ったところでできるわけでもない
なのに怒るのは 伝えている側の 期待している側の恐怖心でしかない
できないにはもっともな理由がある
相手への抵抗
自分への信頼のなさ
理解不足
わからないことを聞けないプログラム
行動することへの抵抗プログラム
イメージできない
理解できない
動けない
育てる側は “できる”ということを前提に接しているか
今一度 自分の前提に気付くことが重要です
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