人材育成に携わるものは、どの瞬間においても人を育むことを意識することができているか

子育てにしても、社員育てにしても、自分育てにしても、人と関り、自分が育む役割だと認識した瞬間から、それができているかをどれほど意識しているでしょうか?

意識せずとも私たちは、良いも悪いも影響を出しています。影響を出していても相手が受け取るか否かは別ではありますが。

親にしても、経営者にしても、リーダーにしても、この人は育てるけどこの人は育てないとか、この瞬間は育てるけどこの瞬間は育てないとか、こういうこともあるかと思います。

これは育成者としてのブレです。この人は育てるけどこの人は育てないということは区別かもしれませんが、多くの場合差別です。

人材育成者の中でも、対価が発生するときだけ育成者となり、対価が発生しないときは無関心または自分の思い通りにならない人を攻撃する行動にでる人もいます。対価が発生していても差別や無関心を現す人もいます。

親も経営者もリーダーも人間です。いつもいつも良い状態でいることができないということもあるでしょう。

だからこそ、意識する必要があります。
だからこそ、自分育てを豊かにする必要があります。
だからこそ、自分を豊かに取り扱うことができるようになります。

知識を教えて育むことも育成ですが、これは知識伝達者です。
知識を教えて、その後の伝えた相手の次なる言動を観察し、その人が成長するためのサポートを心身思考で自分自身がしていると意識できるときに人材育成者となると思います。

そしてそれはどんな時でもです。そして何より自分に対して行うことから始まります。

心の貧困をなくすには、自分を信じて大事にすることが大切です。
これは自分勝手とは違います。自己顕示欲でもありません。

どれだけ自分を育むことを意識しているか。
それが自分とそして関わる人や社会を豊かにすることに繋がるのです。

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