仕事でも家庭でも友人とでも相談を受けた経験は誰しもあると思います。その時その相談に対していくら知識があってもコミュニケーションの質が良くなければ伝わらないことがあります。
コミュニケーションはわざわざ学んでいなくても通じているように思っているため、自分のコミュニケーションの質がどのようなものなのか気づくことも簡単ではありません。
相談など人の話を聞く上でコミュニケーションの質を上げるために必要なこととして下記のものがあります。
①思い込みを外すこと と同時に自分の思い込みに気づくこと
②相手の言動を観察し続けること
③ペーシングすること
④何を問題と思い込んでいるのかを捉えること
⑤望む結果を捉えること
⑥望む結果になるための目標設定をすること
⑦望む結果になることを止めているものの視点を変換していくこと
⑧望む結果のための知識を提供すること
⑨望む結果に至るやり方と想いが一致しているか確認すること
⑩最初の一歩として何をするのか引き出し確認すること
これら一つひとつの中身については今後お伝えしていきます。
人生が良いと思うのも悪いと思うのも、話をする人とのコミュニケーションの質はとても大切な役割を担っています。