環境汚染、超資本主義、利己主義、心の病・・・。
この星が本当の意味で豊かであるために、ある意味この星に住む誰にとっても平等にこのような形で地球全体でパラダイムシフトを起こしてくれるとは。
ある地域だけではなく、ある国だけではなく、地球全体で誰にでも起こりえること。
「命」これがなければ何も始まらない、その根幹を見ないわけにはいかない事態。
そしてその命と命の距離。
今までなら当たり前だった距離。
人によっては豊かな距離、人によっては疎ましい距離、その距離が離れることで寂しくなったり楽になったり。それでも大切な人との距離が離れると繋がりたくなる。これが人間の感情なのだと思います。
誰も一人で生きていない。誰かがいるから自分がいるとわかる。
ただそのわかり方が豊かなのか恐れなのかはあるにしろ。
そしてこの事態をどのように捉えるのか。
出来事には意味はない。
心身思考を愛をもとに取り扱うのか、恐れをもとに取り扱うのかが、これまでもそしてこの先はさらに加速し心豊かに生きるのか、心亡くして生きるのかを分けていくことになると思います。
鍵は愛に基づく「信頼」それは同時に「思いやり」です。
信頼することが容易くない人がたくさんいます。
テレワークを含め、働き方も変化しています。本当に働いているのかと疑う人もいるようです。そのための監視・管理できるシステムもあります。
管理職の中には、部下が仕事をしているのか否かを管理することを仕事としている人もいると思います。そのような組織はこの先、人の想いをもとにした力が掛け算になる強い組織としてある続けることは難しいと容易に想像できます。
これは子育ても同じです。
疑うその理由は自分が自分を信頼していないということを意味しています。また自分の存在を信頼できないがゆえに、他のものより何かが優れていることを見せつける必要がある。もしくは他のものを落として自分が上にいるかのごとく思い込む必要がある。
いずれにしても根底にあるものは恐れであり、豊かではない生き方になり、その自分に納得できず、虚しくなりまた信頼できなくなる。このスパイラル。
見えるものも大切ですが、見えないものこそ大切であることにどれだけの人が気づくのでしょうか。
「信頼」
いままでの時代も、そしてこれから創る時代も「信頼」が鍵となります。
あなたは自分を信じることができていますか？
信じることができるためには、その仕組みを知って取り組むことをお勧めします。