課題を解決するために出た策は、過去の不安や不満を解消するためのもの。
その策が、望む未来を創っていくための大切な要素だという気付き、意味付けた瞬間、その案は愛に基づく一貫性となりその人、その組織を強くします。
対処療法としてしていたことが、実は組織の特徴であり、最も大切にしていることだと気づいたその経営者の方は、未来に続く会社の姿を見られました。
その瞬間、声に張りが出、視線は上がり、目が輝き、背筋が伸びておられました。
人は一瞬にして変化する。何度も何度も見させていただいてきた光景ですが、何度見ても良いものです。