最善を尽くす

昔、立ち退き交渉をしていたとき、誰もが今、住んでいるところを変えることに不安を抱き、話し合いが始まると反対する言動から始まります。

そのご家族にとっての最善は何だろうと考え、動き回り行動した結果、最後には「こんな良い環境に変わると思わなかった。ありがとう」と涙を流したり、喜んでいただいたとき「あー良かった」と思う自分がいました。

ときには「ここで死ぬと決めているんだ」と涙を流して動かない意志を示されたお年を召した方もいました。その方にとっての最善は何だろうと考え続け、行動したのち「ありがとう。人生の最後にこんなに良くしてもらって」という言葉が今も耳に残っています。

変化は多くの人が不安だと思うだろうけれど「今より豊かにするからね!」と強く思い行動する人がいることでその世界を創ることができることをたくさん経験してきたことは財産だと思います。

今、人材育成に関わらせていただいているのは、『自分の人生を自分で選択し責任を果たし、これで良かったんだ』と思いながら生きていってもらいたいという思いから始まっています。

これまでもこれからも、自分に関わる人が自分の人生を良しと喜びを感じ生きることができるよう使命を果たして参ります。