思い通りにいかないとき、どうしていますか?
自分が考えていることや描いたことがその通りにいかないときに、環境のせいにしたり、人のせいにしたり、自分を責めたりすることを経験したことは誰でもあるかもしれません。
思い通りにいかない理由を考えることを面倒だと思い、そのままにしたことはありますか?
考える行為をしないことは一見 楽なように思えますが、これは自分を蔑ろにしている行為なので、ずっと自分につきまといます。それは他者への怒りや自分への罪悪感など、色々な方法を使ってつきまといます。
そしてまた同じようなことが起こります。それは一度入力されたプログラムだから。そのプログラムを上書きしない限り、一生つきまといます。
どのようにすればつきまとわないのか?
思い通りにいかないときにその肯定的意図を自分に聞くことは、自分を大切にしている行為であり、実はとっても楽になります。
放置して自分を蔑ろにする行為に使われるエネルギーはずっと放出し続け自分を弱らせますが、自分の声を聞くことに一時エネルギーを使う行為は、その意図がわかったときにエネルギーが湧き出るように産み出され、自分の想いを実現していくエネルギーに変わります。
思い通りにいかないとき、自分はどのような思考をしているのか、どのような会話を自分としているのか。ちょっと意識を向けてみると人生は良い方に向かいます。