売上を上げたい!
成績を上げたい!
顧客を増やしたい!
経営者や営業担当者の方は日々こう考えていると思います。
そしてそれらが出来るために、何か良い情報はないものかとアンテナを張り巡らせていることでしょう。
【もとがとれない!?】
ある場でのこと、営業の方が「この情報はほしいですけど、この金額のもとはとれそうにありませんね」と言っている言葉を聞きました。
ここで思ったことが2つ。
一つ目は「もとがとれないと思っているんだ」ということ。
二つ目は「もとをとることを先に考えるんだぁー」ということ。
【順番が逆】
二つ目のことに関して、投資した金額を回収しようとすることは大切なことの一つではあります。
そしてこの投資がお客様になっていただくためになり、お客様に喜んでいただくために必要であることもわかっているのに、回収を先に考えて行動できないのは本末転倒です。
こんなふうにはわかっているけど行動しないことになり、また売上を上げたい、成績を上げたい、顧客を増やしたいと思い情報を聞きに行き、同じことを繰り返すことになるのです。
なぜならこれがプログラムだからです。
【何が逆なのか?】
- 何のためにその情報が必要なのか?
- 必要とわかったら、ではどのようにすればお客様に喜んでいただきながら、その投資したものがそれ以上の価値になるのか?
- それ以上の価値になる為に何をすれば良いのか?
この方はもとがとれないと思っているので、もとをとることはできないでしょう。
それも自分で決めてしまっているのです。
本当に大切にする必要があるものを後回しにしていることは残念なことです。
【本当に大切なことは・・・】
「この情報はほしいという自分の想いへの信頼」
「お客様のために、自分のためになるという想い」
「回収できると思える自分への信頼」
どんなに良い情報があってもそれを取り扱う自分を信頼できていなければ、役立たない情報になってしまいます。
どんな情報でもそれを取り扱う自分を信頼していれば、役立つ情報の変化させることができます。
あなたはどう考えますか?
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