【ついつい人と比較してしまう】
「あの人はキラキラしてる のに対して自分は・・・」
「そんな年収貰ってんの? のに対して自分は・・・」
「結婚するんや・・・ のに対して自分は・・・」
「独立するの!? のに対して自分は・・・」
「家族円満でいいね のに対して自分は・・・」
まぁ私たちは何かと比較をします。
そして落ち込んだり、優越感を持ったり、感情を上げたり下げたりしています。
【どうして比較するのか?】
私たちは『違う』ということに反応します。
それは動物としての危機管理能力でもあります。
違うということは安全ではないので、察知するのも敏感なのです。
だから違いに敏感に反応するんです。
【比較してからどうするのかが重要】
違いに反応することはただそれだけのことです。
しかし重要なのはその後です。
比較したあと落ち込んだりしてしまうのであれば、大切なのは「その人のようになりたいのかどうか」です。
私たちは人が出来ることは自分にもできます。あとはやり方を知るだけです。
しかし比較したことを『本当にしたいのか?』を自分に尋ねることが重要です。
本当にしたいのであればできますし、そこまでしたくないのであれば落ち込むことも無い訳です。
なぜならば『ただそれだけ』だからです。
優越感を持った人はそれが自分の自信になるのであればそれもそれなのですが、
やってない人を見て上に立ったと思い込むことよりももっと重要なことがあります。
それは『自分がどこを目指しているのか?』です。目指すところの向かっている人は他と比較はしないものです。
それは比較に意味がないことを知っているからです。
【比較が役立つこと】
「あんな風になりたい!」
「目指すべきものがわかった!」
「目標が明確になった!」
と自分をより望む方向へと導くために活用することは役立ちます。
これは自分への『愛』だからです。
比較自体には意味はありません。どのように意味付けるかは全部自分です。
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