思いがあっても行動が伴わないときありますか?

一人一人自分が大切にしている価値観があります。

価値観に沿って思いが芽生え、その思いに沿って生きてることができるよう思考と行動が伴っていれば望む人生は実現できています。

しかし自分の
価値観を知らない。
思考が伴わない。
行動が伴わない。

どれか一つ欠けても望む人生ではなくなります。

自分の思いを知っている。何をすることで思いが現実化するのかが明確でやり方がわかれば進みそうなものですが、行動が伴わないとき。

これは、思いと思考までは主体ですが、行動するとき意識が主体から俯瞰になるようなイメージです。

自分を置き去りにしている感じです。

それは自分という存在を目立たなくしているような感覚です。

なぜ目立たなくするのか。

それは他の人が自分の思いや考えを受け入れないのではないかという恐怖心からです。
独りよがりではないかと自分を信じることができなくなる瞬間があるからです。
望んだ結果がでたところを明確にイメージしていないからです。

ここで1つチェックしてみることです。

「実現したいことは、あなたにとっても、あなたに関わる人にとっても、社会や世の中にとっても良いことですか?」

良いことであるのであれば、自分の存在を示すことです。伝えることです。伝え続けることです。

無視されても、反応が薄くても、反発されても、いずれにしても反応しているということです。

反応はこちらが出力し、相手に届いたという証拠です。

そして伝え続けることです。

それが自分が実現したいことであればやり続けることです。

自分のために。自分に関わる人のために。自分がいきる社会のために。

自分の思いに全うに生きる。自分を大切にする大切な行動です。