働いている人が辞めることは企業にとって痛手になります。
リーダーにとっては「何が原因だったのだろう」と考える悩みの種にも成りえます。
ではどうして人が離れていくのでしょうか?
辞める原因(良い悪いではない)は辞める側にもあるものの、今回もリーダーの条件からみてみます。
【条件 ⑤】
人の育成は『他責』だとできない
他責とは自分以外の人や状況に責任があるとしてとがめること。
何か問題が起こると「いや・・・うちの部下が起こしたことでして・・・」と部下や社員の責任のように話す人がいます。
この瞬間からこのようなことを言うリーダーは信頼をなくします。
そしてこれらの言葉から確実にわかることは
「あなたはリーダーとして部下を教育できなかったのですね」
その上
「責任も取らないのですね」
ということになります。
責任を取らないという言動は『恐怖心』の現れです。
“人を育てる”ということに責任を持っているか自分に問うことは大切なことです。
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