【心の育成・教育】抜け出せないにも意図がある

深海の光

悩みの中にいたり

引きこもっていたり

イライラしていたり

不安だったり

周りの人は「そんなこと大したことないよ」とか「気にするほどのことじゃないよ」とかいうけれど、それでも抜け出せないには意図があります。

それもとても重要な意図が。

【根底にあるものは】

本当に求めているもの、根底にあるものは

『安全・安心』です。

悩みの中にいるということは、安全・安心ではない。
なので安心の状態になることを探しているのですが、
この状態にある方には違うことが1つあります。

それは「解決」に焦点があたっているのではなく
「問題」に焦点があたっているということ。

これではいつまでたっても安全・安心にはなりません。

引きこもっているということは、安全・安心ではないので
誰にも会わないことで傷つくことを避けている。
本当は構ってほしいというメッセージでもありながら、
構われると傷つくという「前提」をもっているので
構ってほしいのに構われるのが怖いというループにはまっていくのです。

もちろん本当に近くにいる人が何気ない気持ちで
言葉によって加害してしまうことがあるかもしれません。

その一度の経験が深く自分を傷つけて、安全・安心ではない状態にしている。

しかしこれも焦点は「傷つけた人の言動」にあたっているので
ひとりでいればいるほどその記憶を上塗りし、さらに安全・安心ではなくなっていきます。

イライラも不安も同じことです。

【これだけ抜け出せない能力が有るのであれば】

抜け出せないという能力を発揮できるということは
望むことにハマった時にも、
その状態から抜け出せないということができるようになるということです。

何週間も、何ヶ月も、何年もその状態にいるとするならば
望む人生というその状態にも何週間も、何ヶ月も、何年でも居れるということです。

素晴らしい能力です。

どのように脳を取り扱うのか。

それはあなた次第です。

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