あーちゃん
大学3回生になり、就活がだんだん近づいてくるにつれて、色々な不安が頭をよぎっていました。
「まず、何がしたいのか?」「私の良いところってなんやろ?」「ほかの人にくらべたら、インターンシップにも行ってないし、留学やボランティアもしてないし、サークルも一生懸命してたわけじゃないし」と、自分に対しての不安と、ほかの人との比較で不安でした。就活解禁が近づくにつれて、エントリーシートの書き方とか面接の仕方を学校や外部の講師の方に教えてもらうことが増えました。「ほとんどの人がアルバイトとサークルのことを言うから、あまりよろしくない」「個性を出さないと印象に残らない」という言葉をよく聞きました。私はアルバイトをほんとうに一生懸命やっていたので、それは就活には活かせないのか、私には自信持って言えることないんじゃないかと、負のループ突入でした。エントリーシートを書いても「何書いてるんやこれ全然本心じゃない(笑)」って自分で笑ってしまうし当然そんなエントリーシートは通るはずもなく・・・。でも、こうやって書くって教えてもらったから…って、教えてもらったように書くしかなかったです。そのうち「何がしたいかも明確ちゃうのに言われるがまま書いて落ちてアホらしいし、みんな同じ格好して髪型して気持ち悪いな~」って違和感しかありませんでした。
それが、「性格検査」「信念と価値観」「こころのしくみ塾」 を受けて大きく変わりました。
まず、”自分が自分を知らないのに、企業の人にどうやって知ってもらうねん”ってことに気づくことができました。そして全く自分が自分の事わかってないことにも気づき、とにかくまず「安達愛奈」を知ろう!と思って、性格検査、信念価値観を受けました。自分の性格、そして自分が大切にしていることがそこで明確になりました。「私には大切にしていることがあるんだ」「私にも軸がしっかりあるんだ」ということがわかりました。そして、この大切にしていることを企業の人に伝えればいいんだと思えるようになりました。企業が私を選ぶと思っていましたが、この講義を受けてからは、私の信念や価値観を大切にできる企業を選びたいと思うようになっていました。それからは、エントリーシートの内容にも変化が出てきました。大きなことを書かなければ・・・と思って書いていたエントリーシートですが、最終的には「アルバイトで、みんなが気持ちよく使えるようにトイレ掃除を一生懸命頑張った」という内容のエントリーシートになりました。受ける前の私なら「こんな小さい内容では、インターンに行った人やサークルで頑張った人のエントリーシートには勝てない」と思っていたと思います。でもこのときの私は「私の大切にしていることを企業の人に伝えたらいいだけやし、自分が大切にしていることや話しやすいことを書いたらいいだけや」と思えるようになり、無事この内容で、エントリーシートも面接も通りました。「トイレ掃除などは目立つことじゃないけど、誰かが気持ちよくなれるなら、大事なことなことで素敵なことだね」と言ってくださる企業にも出会うことができました。
前田 藍さま
今まで他の人もやってきたことだろうと、自分のやってきたことに対して自信や誇りを持っていながらも、押し殺している部分があったけれど、自分が今まで何を大切にして何を信じて生きてきたか、こういう価値観をもっているから様々(ダンス、祭り、書道)なことに打ち込んできたんだと胸を張って言える!と思えるようになりました。
私の価値観は他の人には真似できない、私しかできないことがあるということもわかり、自分の存在の意味を改めて考えさせられました。
これから就職活動で自分をPRする際に、今まで自分がこれだと信じてやってきたを胸を張って堂々と言えるように軸をしっかりと立て、自分を見つめていこうと思います。
匿名さま
わたしは自分に自信がなく、人にバカにされやすい事が悩みでした。
いつも“人より出来ない自分”を自分自身で責めて、さらに自信をなくす。。。といった感じでした。しかし、その事には、当の本人はまったく気付いておらず、セミナーを通して私には出来ない事もあるが、出来る事もたくさんあるという事を気付かせていただきました。
自分を大切にする事で、前向きな気持ち、自信(まだ少しですが。。。笑)が私の心に溢れていました。
参加後、就職も決まり、資格も取れ、夢も少し思い出しました。
これからの私が楽しみです。
ありがとうございました。