【心の話】どうして心の病になるのか・・・

あなた

前日、上司にイヤミを言われながら叱られました。

それは自分にとって理不尽であり、何度も何度もその場面を思いだし、あの時、あの判断さえしなければこんな思いをしなくてよかったのにと悔しさが溢れ出しあまりよく眠れませんでした。

次の日、また上司に呼ばれました。内心嫌な思いでありながら、それが顔に出るとまた何を言われるかわからないので、平然を装い「はい何でしょうか?」と言いながら席を立ちました。

こんなことを経験したことが一度や二度はあるのではないでしょうか?

相手が上司でなくても、親だったり、同僚だったり、友達だったり・・・。

こんなことが重なり始め、私たちは心の病の入口へと入っていくのです。

 

 

【どの部分が心の病への入口なのか?】

それは3つあります。

①理不尽と思いながらその場面を何度も思い出したこと

②あの時、あの判断さえしなければ・・・と後悔していること

③内心嫌な思いでありながら、平然を装ったこと

 

 

【何が起こっているのか?】

私たちは自分をコントロールすることができます。

①理不尽と思いながら何度もその場面を思い出すことも自分でコントロールしています。何度も思い出すと、その記憶は上塗りされていきます。望ましくないことを何度も思い出し、身体にとって役立たない状態を作っていきます。

 

②後悔は自分の判断を責めていることになります。私たちは自分がその判断をした瞬間は、その場でできる限りの最善を選択しています。
その選択とは自分が生き残るため、自分を守るために必要な事として。その判断をしたのには必ず肯定的意図があります。自分を責めることは容易い方法ですが、責めることは自分を痛めつける方法であり、役立ちません。

 

③内心嫌な思いをしているのに平然とした段階で自分に嘘をついたことになります。もちろん②でお話したように平然とした方が自分を守ることになるという肯定的意図があってのことですが、自分を裏切ることは何より痛手が大きくなります。

 

 

【ではどうすればいいのか?】

①嫌な記憶はわざわざ思い出さないことです。私たちは出来事に反応しているようですが、実は「記憶」に反応しています。記憶は自分がしたものなので、変化させることも消すこともできます。嫌な記憶ならわざわざ思い出すことはないのです。

②後悔については自分がその時にとった行動の肯定的意図を聞くことです。どうしてその行動をとったのかという本当の意図がわかれば自分を褒めてあげたくなったり、愛おしくなったりします。

③については①と②の行動を取れば、既に記憶は変化もしくは見方が変わっています。既に豊かな状態で相手とも望めるということです。

自分を押し殺したり、誤魔化したり、嘘を付いたり、これらは自分への裏切りになります。

どうぞ大切な自分を生かし、大切な自分に素直になり、大切な自分に正直でいてください。

そうすれば心の病とはご縁がなくなります。

ライン

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